カウンターパート研修と学生交流会
保健学科は、JICA草の根パートナー型から委託を受けて2023年4月よりラオス国サバナケット県セポン郡で母子保健のプロジェクトを展開しています。今回、プロジェクトの主要な活動である市民交流の一環として、ラオス国からプロジェクト関係者3名を招いて国内研修を実施しました。また、学生交流を目的としてサバナケット県健康短期大学の教員3名と学生2名も招待しました。研修では、日本・沖縄の母子保健のシステムや現状に関する講義や、母子保健機関の視察を行いました。学生交流では、県立看護大学の学生も交えて、お互いの文化紹介や公衆衛生の課題などについて話し合いました。視察を快く受け入れてくださいました、ゆいクリニック・友愛医療センター・宜野湾市保健センターの皆様ありがとうございました。