琉球大学女子サッカー部が第31回九州大学女子サッカー選手権大会に初出場しました。保健学科からは、今大会には、2年次の佐藤結愛乃が参加しました。
今年度から本格的に始動した部活で今回の大会に出ることを夢見て、人数・練習場所の確保、ユニフォーム作成、大会参加への手続き、クラウドファンディング・募金箱による資金集めなど学生だけでわからないなりに全力で運営してきました。
結果としては、1回戦で敗退となりました。40分ハーフを0-0で終わらせ、PK戦3-5で敗退という結果でした。この大会に向けて、学生のみでチームを運営したことで、楽しさだけではなく大変さをものすごく感じる場面も多くありましたが、一生の糧になるような素晴らしい経験ができました。琉球大学女子サッカー部は全学の部活なので多数の他学部の人と関わる機会になっていて、自分の視野を広げる良い場になっています。今後も勉強や実習などと両立し、学生生活をより豊かなものにしていければ良いなと思っています。来年こそは勝利を収められるようにまた頑張っていきたいと思っていますので応援よろしくお願いいたします。
(保健学科 2年次 佐藤)
琉球大学は新型コロナ感染症パンデミックの影響で、2020年から課外活動が制限されてきました。医学部のキャンパスでは、病院等での実習参加が優先され、現在でも部分的な制限が続いています。
しかしながら制限があるなかでも、各学生は勉学とともに課外活動や社会貢献活動を再開してきています。今回、保健学科学生も所属している女子サッカー部から嬉しいニュースが届きましたので紹介させていただきました。
(文責:学科長 小林)