2021年2 月16日(火)にオンラインで開催された第5回沖縄看護卒業研究発表会(主催 一般財団法人 生命医学研究振興財団 理事長 北城武司氏)にて、保健学科4年次の我那覇綾子さん(基礎看護学分野:指導教員 豊里竹彦)と、久場川美波さん(成人・がん看護学分野:指導教員 照屋典子)が最優秀賞、大城愛梨さん(成人・がん看護学分野:指導教員 照屋典子)が優秀賞を受賞しました。
おめでとうございます! 研究テーマは以下のとおりです。
保健学科では、3年生から4年生にかけて、人々の健康や看護の諸問題を明らかにし、問題解決に向けた研究に関する基礎(研究方法論、調査法、研究発表及び研究論文の作成方法)を学ぶ「卒業研究」を必修科目として取り組んでおり、今回はその成果を発表していただきました。
4月から県内外の病院で看護師として従事しますが、「本研究での学びや成果を これからの看護実践に活かしてしていきたい」と語っていました。
研究テーマ
■我那覇綾子さん「看護職のワーク・ファミリー・コンフリクトとソーシャル・キャピタルが離職願望に及ぼす影響」
■久場川美波さん「がん体験者を活用した小学6年生児童へのがん教育授業による教育効果の検討」
■大城愛梨さん「沖縄県がん患者会における運営上の困難・工夫と医療者に対するニーズの検討」