Kyohei Hatabu
Kyohei Hatabu
Master’s program,
Human Health Promotion
大学院に進んだ理由
看護師2年目の夏に自分探しの一人旅をした際に、バーで隣に座っていた看護学生さんの話(自分の好きなことを小さいころから続けていて、やめたくないから大学に入っても知り合いと3人でダンスを続けてステージにも出ていると)を聞いて、今できることをやりたいと思いました。ちょうど病棟の看護研究をやっていたので、募集締め切りが間近であることを知り、「研究を学ぶなら今しかないかな」と思って即断しました。
大学院での研究について
急性期病院での終末期看護に関する研究。自分が実際に働いていて困っていることをテーマにしました。急性期患者の処置やケアが優先されるなかで、終末期の患者にどんなことがしてあげられるのか、どんなことをしなければならないのかを知りたかったし、それが自分だけでなく他のスタッフもできるようになれば少しでも終末期患者へ還せるかなと思ってこの研究テーマにしました。
大変なことは、病院で働きながらなので物理的な時間も削られるし、病棟での役割も多く、身体的・精神的なストレスも多いことです。
大変なことは、病院で働きながらなので物理的な時間も削られるし、病棟での役割も多く、身体的・精神的なストレスも多いことです。
卒業後の進路について
看護師
保健学研究科へ進学を希望している方へメッセージ
研究はやはりクリティカルシンキングが非常にみにつきます。現場で沢山活かせると思います。また、他の学生も経歴が様々な方が多いと思うので、自分を見つめるいい機会にもなると思います。進学にはたくさんの努力をしなければなりませんが、その分他の人が得られない貴重な経験になるので、がんばってください。