2020年2年18月、琉球大学で開かれた第4回沖縄看護卒業研究発表会(主催 生命医学研究振興財団)にて、山口航さん・東恩納拓人さん(基礎看護学分野:指導教員 豊里竹彦)と、太田柊平さん(成人・がん看護学分野:指導教員 照屋典子)が優秀賞演題賞を受賞しました。
卒業研究では、健康に影響を及ぼすさまざまな事象及び健康問題をとらえるための基本的な知識や方法を習得するなど、保健学を基盤とした研究能力を習得します。 4月からそれぞれ看護師や保健師として沖縄県の保健医療に従事しますが、「本研究結果を 看護実践に生かしていきたい」と語っていました。
■研究テーマ
山口航:「看護師のキャリア成熟とワークエンゲイジメントおよび離職との関連」
東恩納拓人:「沖縄県内の MSM(Men who have sex with men)における HIV 検査受検の促進・阻害要因の解明を目的とした質的研究」
太田柊平:「介護老人保健施設で看取りに携わる看護職・介護職のアドバンス・ケア・プランニング及び看取りに対する認識に関連する要因の検討」